11月 17日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントが敵地で浅野拓磨のシュツットガルトに 1-2で敗れ、3連敗した。
香川は「4-3-3」布陣の中盤左サイドで出場し、63分までプレイした。
攻撃にあまり絡めずに見せ場はなかった。
オーバメヤンは規律違反によって遠征メンバーから外れ、欠場した。
浅野はベンチスタートで前半の追加タイムから交代出場した。
前線で積極的に動いて 80分に味方がシュートしたこぼれ球を蹴り込むチャンスがあったが、枠を外した。
ドルトムントは 5分にバックパスをシュツットガルトの
アコロに奪われ、無人のゴールに蹴りこまれて失点した。
後半終了間際にPKを獲得し、シュールレが蹴ったボールが
キーパーにブロックされたが、跳ね返りをフィリップが押し込んで同点にした。
後半はシュツットガルトはカウンター攻撃を決め、51分にブレカロが左足で決めた。
ドルトムントは選手交代を行って反撃を試みたが、
悪い流れを変えられずに終わった。
ドルトムントは 3連敗で 6勝 2分 4敗となった。
勝ち点 20で 3位。開幕から 7試合は 6勝 1分で絶好調だったが、その後の 5試合は 1分 4敗で不振に陥っている。
失点が多く、勝てなくなっている。
シュツットガルトは 5勝 1分 6敗となった。勝ち点 16で 11位。
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