10月 25日 -- U-19女子アジア選手権・準決勝は
日本が中国に 5-0で勝って
2018年にフランスで開催される U-20女子ワールドカップの出場権を獲得した。
序盤からボールを支配して有利に進め、多くチャンスを作ったが、
キーパーの好守に阻まれて得点できなかった。ポストにはじき返される場面もあった。
前半は 0-0だった。
後半は 47分に右サイドからパスを中央につなぎ、
宮澤ひなたがペナルティーエリア内に持ち込んで右足で先制ゴールを決めた。
48分には宝田沙織がペナルティーエリア右から中央に折り返し、
宮澤が右足であわせた。
61分には植木理子がペナルティーエリア左を深くえぐってゴール前に折り返し、
中国のオウンゴールを誘って 3-0とした。
63分には宮川麻都が右45度からシュートし、バーに跳ね返されたボールを
植木が頭で押し込んだ。
85分には左サイドから持ち込んでゴール前に送り、
受けた目原莉奈が反転してディフェンスをかわし、右足で決めた。
日本は 28日の決勝で北朝鮮と対戦する。
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