10月 17日 -- 欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージH組は香川真司のドルトムント(ドイツ)が敵地でキプロス王者の APOELニコシアと対戦し、1-1で引き分けた。
香川は「4-3-3」布陣の中盤右サイドでフル出場した。
前線に上がって攻撃に絡み、シュートを放ったが、決められなかった。
69分には自陣からドリブルで中央を進み、ペナルティーエリア手前から
右足を振りぬいてシュートを放ったが、キーパーにはじかれてバーを直撃し、
跳ね返された。
ドルトムントはボールを支配して押し気味に進めたが、決定力を欠いた。
62分にはキーパーのミスをつかれて失点した。
67分に左からゴール前にあげたボールをパパスタソプーロスが頭であわせて同点にしたが、勝ち越せずに終わった。
H組のもう 1試合は
前回優勝のレアル・マドリード(スペイン)が
ホームでトットナム(イングランド)と 1-1で引き分けた。
勝ち点はレアル・マドリード 7、トットナム 7、
ドルトムント 1、APOEL 1となった。
次節は 11月 1に行われ、ドルトムントはホームで APOELと再戦する。
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