10月 10日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)南米予選最終戦はアルゼンチンが敵地でエクアドルに 3-1で勝って 12大会連続 17回目の本大会出場を決めた。
今回の予選は成績が振るわずに苦戦し、6月に監督交代したが、その後も 3連続引き分けで勝ち点を伸ばせずに
出場を逃す危機に直面した。
この日は苦手な高地での試合で、開始 1分に失点して絶体絶命だったが、
エースのメッシが底力を発揮し、「ハットトリック」を達成して窮地を救った。
12分と 20分に得点して前半で逆転し、後半は 62分に追加点を決めた。
他試合はウルグアイがホームでボリビアに 4-2、ベネズエラが敵地でパラグアイに 1-0、
ブラジルがホームでチリに 3-0で勝ち、ペルーがホームでコロンビアと 1-1で引き分けた。
アルゼンチンの他にウルグアイとコロンビアが本大会出場を決めた。
ブラジルは 3月に早々と本大会出場を決めた。
ペルーは 5位になり、大陸間プレーオフに進んだ。オセアニア代表のニュージーランドと対戦する。
昨年の南米選手権を制覇したチリは 6位に終わり、本大会出場を逃した。
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