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10月 10日 -- 国際親善試合「キリンチャレンジカップ2017」は日本代表が横浜「日産スタジアム」で
ハイチ代表と対戦し、後半追加タイムに酒井高徳がゴールを決めて 3-3で引き分けた。
「4-1-4-1」布陣を敷き、ワントップに杉本、左に乾、右に浅野、中央に倉田と小林、
守備的な中盤に遠藤、左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井高徳、センターバックに槙野と昌子、
キーパーに東口が先発した。
開始から積極的にプレイして押し、7分に長友が左クロスをあげて
倉田が頭であわせて先制した。
17分には倉田がペナルティーエリア内からシュートし、キーパーがブロックした跳ね返りを杉本が押し込んで 2-0とした。
その後は徐々に流れが悪くなって
ハイチに反撃され、守備の隙をつかれて失点した。
ハイチは 28分に右サイドから中央にパスを送り、フリーで受けたラフランスが
キーパーを交わしてゴールを決めた。
53分には右サイドからゴール前に送ったボールをナゾンが右足であわせて
同点にした。
日本はそこから井手口、香川、大迫を投入して反撃を試みたが、
攻撃の形ができずに悪くなった流れを変えられなかった。
ハイチは 78分にナゾンが左45度から右足で 25m弾を叩きこんで逆転した。
そのまま 90分が経過して日本は敗色濃厚になったが、
追加タイム 2分に車屋が左サイドから中央にボールを送り、右に流れたところを酒井が左足であわせた。
ゴール前に倒れていた香川に当たって決まった。
日本代表はこの後、11月に欧州遠征を行い、10日にブラジル代表、14日にベルギー代表と国際親善試合を行う。
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