サッカー・ニュース


 
UPDATED 2017/10/6

アルゼンチンW杯危機
3連続引き分けで 6位後退

10月 5日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)南米予選アルゼンチンがホームでペルーと 0-0で引き分け、1試合を残して本大会出場を逃す 6位に後退した。

ボールを支配して終始有利に進め、一方的にシュートを放ったが、決められなかった。 後半は選手交代を行って攻勢をかけたが、 引いてプレイするペルーの守備を崩しきれなかった。

アルゼンチンは 3連続引き分けで 6勝 7分 4敗となった。勝ち点 25。 得点難が続いており、今年に入って行った 5試合は 2点しか取れていない。

ペルーは連勝を 3で止めて 7勝 4分 6敗となった。勝ち点 25で 5位。

すでに本大会出場を決めているブラジルは敵地でボリビアと 0-0で引き分けた。

ウルグアイは敵地でベネズエラと 0-0で引き分けて勝ち点 28とし、2位を守った。 5位以内に入ることを確定された。

チリはホームでエクアドルに 2-1で勝ち、勝ち点 26で 3位に浮上した。 パラグアイは敵地でコロンビアに 2-1で勝ち、勝ち点 24で本大会出場の望みを残した。

W杯南米予選は 4位までが本大会の出場権を獲得する。5位は大陸間プレーオフに進む。

最終戦は 10日に行われ、アルゼンチンは敵地でエクアドルと対戦する。 エクアドルはすでに敗退を決めている。


Copyright © 1996-2017 TSP21.com