10月 1日 -- ドイツ・ブンデスリーガは
原口元気のヘルタ・ベルリンがホームで監督交代したバイエルン・ミュンヘンと対戦し、2-2で引き分けた。
原口は「4-2-3-1」布陣の左サイドハーフで今季初先発した。86分までプレイした。
後半にアシストをあげて引き分けに貢献した。
試合はバイエルンがボールを支配して有利に進め、
10分に右クロスをフンメルスが頭であわせて先制し、
49分に前線でパスを受けたレバンドフスキが追加点を入れた。
ヘルタは 16分にPKを獲得したが、
主審がビデオ判定(VAR)を行って覆し、PKが取り消された。
2点差になった 51分に原口がドリブルでディフェンスを引き付けながらペナルティーエリア右に進み、
中央に折り返してデュダが右足であわせて 1点差にした。
さらに 56分にフリーキックをゴール前あげ、
落ちたボールをカルーが蹴りこんで同点にした。
その後は勝ち越しのチャンスを何度か作ったが、決められなかった。
ヘルタは 2勝 3分 2敗となった。勝ち点 9で 10位。
バイエルンは 2連続引き分けで 4勝 2分 1敗となった。
勝ち点 14で 2位。
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