9月 27日 -- 欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージD組は
バルセロナが敵地でスポルティング・リスボン(ポルトガル)に 1-0で勝ち、2連勝した。
ボール支配で上回りながらも決定機をあまり作れずに苦しんだ。
スポルティングは守備を固めて慎重にプレイし、速攻でゴールを狙った。
前半は 0-0だった。後半は 49分にバルセロナが右サイドでフリーキックを獲得した。
ゴール前にあげたボールをスポルティングの選手がクリアしきれずにオウンゴールとなり、先制した。
その後は追加点を奪えなかったが、スポルティングの反撃を抑えて失点せずに逃げ切った。
グループステージD組のもう 1試合は
前回準優勝のユヴェントス(イタリア)がホームでギリシャ王者のオリンピアコス・ピラエウスに 2-0で勝った。
勝ち点はバルセロナ 6、スポルティング 3、ユヴェントス 3、
オリンピアコス 0となった。
次節は 10月 17日に行われ、バルセロナはホームでオリンピアコス、
ユヴェントスはホームでスポルティングと対戦する。
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