9月 16日 -- J1リーグは首位の鹿島が敵地で最下位の新潟と対戦し、後半に 2点差を逆転して 4-2で勝ち、4連勝した。
前半は新潟が積極的にプレイしてチャンスを生かした。
5分に前線でパスを受けた小川が左からゴール前に折り返し、
走り込んだドウグラス・タンキが左足であわせて先制した。
45分には左サイドでパスを回して崩し、ゴール前につないだボールをホニが右足であわせて
2-0とした。
鹿島は後半に反撃し、
49分に右コーナーキックを西が頭でつなぎ、レアンドロが頭であわせて 1点差にした。
67分にはゴール前の混戦でパスをつなぎ、最後にレアンドロが蹴りこんで同点にした。
81分にはレアンドロがペナルティーエリア左でパスを受けて左足で決め、逆転した。
レアンドロは「ハットトリック」を達成した。
89分には西がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、金崎がキックを決めた。
鹿島は 19勝 1分 6敗となった。勝ち点 58とした。
2位の川崎との差は 6。
新潟は 2勝 5分 19敗となった。勝ち点 11で最下位は変わらず。
残留圏の 15位とは 12差となり、2部降格を免れない状況に追い込まれた。
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