8月 9日 -- J1リーグは鹿島が敵地で神戸に 2-1で勝ち、首位に浮上した。
前半は互角の攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、決められなかった。0-0で折り返した。
後半は開始直後の 49分に神戸がチャンスを生かし、右コーナーキックを渡部が頭であわせて先制した。
鹿島は鈴木優磨を投入して反撃し、69分に鈴木が左サイドの深くえぐってゴールに鋭いグラウンダーを流し込み、
中村が止めきれずにこぼれたボールを金崎が右足で叩き込んで同点にした。
86分にはレアンドロが前線にスルーパスを送り、
受けた金崎がキーパーをかわして右足で決めた。
鹿島は 3連勝で 15勝 1分 5敗となった。
勝ち点 46に伸ばした。セレッソと入れ替わって首位に立った。
5月末に大岩監督に交代してからは 8勝 1分と好調。
神戸は 2連敗で 9勝 2分 10敗となった。勝ち点 29で 11位。
注目の新戦力ポドルスキは 3試合連続先発し、
前半に何本かシュートしたが、決められなかった。
76分に交代した。
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