8月 3日 -- 女子サッカーの 4カ国対抗戦「トーナメント・オブ・ネーションズ」は
日本女子代表「なでしこジャパン」が
米ロサンゼルス・ギャラクシーでアメリカ合衆国代表と対戦し、0-3で敗れた。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに椛木と田中、左に中島、右に櫨、中央に阪口と隅田、
左サイドバックに万屋、右サイドバックに鮫島、
センターバックに宇津木と市瀬、キーパーに山下が先発した。
序盤はアメリカに押し込まれてピンチを作った。
12分に速攻をかれられ、ペナルティーエリア内でパスを受けたラピノーを止められずに右足で決められた。
その後は攻守を整えてバランスよくプレイし、反撃した。
34分に阪口が前線で粘ってボールを前に出し、拾った田中がキーパーを突破する絶好機があったが、
カバーに入ったアーツに阻止されて同点にできなかった。
後半は開始から積極的に攻めたが、ゴールを決められなかった。
アメリカは 60分に右サイドで縦パスを通し、ピューがドリブルでペナルティーエリア内に入り、
左足で決めた。
80分には右サイドでパスを通して突破し、ゴール前に流し込んだボールをモーガンが右足であわせた。
日本は 1分 2敗で大会を終えた。
オーストラリは 3連勝で優勝した。
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