7月 30日 -- 女子サッカーの 4カ国対抗戦「トーナメント・オブ・ネーションズ」は
日本女子代表「なでしこジャパン」が
米サンディエゴでオーストラリア代表と対戦し、2-4で敗れた。
ベテラン選手をベンチに置き、若手中心で臨んだ。ツートップに横山と田中、左に中里、右に中島、中央に猶本と隅田、
左サイドバックに北川、右サイドバックに高木、センターバックに市瀬と初招集の坂本、キーパーに池田が先発した。
6分に左ショートコーナーからクロスを入れ、市瀬が頭でつないで田中が押し込み、先制した。
その後はオーストラリアのカーを止められずに 11分、16分に、43分に失点した。
後半は宇津木、長谷川、大矢、椛木を投入して反撃を試みたが、62分に長谷川がハンド反則を取られてPKを与え、
バネグモンドに決められて 3点差に引き離された。
その後も思うようにチャンスを作れずに苦しんだ。
終了間際の追加タイム 4分になって椛木が右サイドを進んでペナルティーエリア内にボールを送り、
受けた田中が後ろ向きに戻して椛木が左足で決めた。
日本はこの後、8月 3日にアメリカ合衆国と対戦する。
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