7月 29日 -- 国際チャンピオンズカップ(ICC)アメリカラウンドは
バルセロナ(スペイン)がレアル・マドリード(スペイン)に 3-2で勝って 3連勝し、優勝を決めた。
スペインの伝統の一戦「クラシコ」が国外が行われるのは
1982年のベネズエラ以来、35年ぶり 2度目となった。
開始からバルセロナが決定力を発揮し、3分に前線で縦パスを受けたメッシが
ドリブルでペナルティーエリア内に進んで左足で決めた。
7分には敵陣でボールを奪ってネイマールがペナルティーエリア左から中央に流し込み、
ラキティッチが右足で決めた。
マドリードは 14分に中央でパスを受けたコバチッチがディフェンスをかわしてペナルティーエリア際から右足で決めた。
36分にはカウンター攻撃をかけ、アセンシオが長い距離をドリブルしてコバチッチにボールをいったん預け、
折り返しを受けて左足で決めた。
バルセロナは 50分に左サイドでフリーキックを得てゴール前にあげたボールを
ピケが右足ボレーであわせて決勝点にした。
マドリードは 1分 2敗の最下位で大会を終えた。
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