6月 13日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選・A組は韓国が敵地でカタールに 2-3で敗れて勝ち点を伸ばせずに 2位争いが激しくなった。
同組首位のイランは 12日にホームでウズベキスタンに 2-0で勝って勝ち点を 20に伸ばし、
2位以内を確定させて本大会出場を決めた。
韓国はこの試合に負けて 3敗目となり、勝ち点 13。2位は変わらないが、
3位ウズベキスタン(勝ち点 12)との差を広げられなかった。
4位のシリアはホームで中国と 1-1で引き分けた。勝ち点 9とした。
カタールは勝ち点 7に伸ばして 5位に上がった。
韓国とウズベキスタンが有利な状況は変わらないが、残り 2試合で
シリアとカータルにもチャンスが残った。
カタールと韓国の試合はカタールが主導権を握って進め、
25分にアルハイドスがゴール正面 20mのフリーキックを右足で直接決めて先制した。
51分にはアフィフが右サイドからアルハイドスとのワンツーパスを使ってペナルティーエリア内に進み、
右足で決めた。
韓国は 62分に右サイドを深くえぐって中央に送ったボールをキム・スンギュが右足であわせた。
70分には右クロスを頭で折り返し、ファン・ヒチャンが左足ボレーで決めた。
カタールは追いつかれて嫌な雰囲気だったが、
74分に前線で縦パスを受けたアルハイドスが左足で決めて決勝点とした。
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