6月 12日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選・A組はイランがホームでウズベキスタンに 2-0で勝ち、
2大会連続 5回目の本大会出場を決めた。
W杯本大会出場はアジア勢では初めてとなった。
世界では開催国のロシア、南米のブラジルに続いで 3カ国目となった。
イランは最終予選 7試合で失点がなく、
この日も堅固な守備で有利に進め、相手に付け入る隙を見せなかった。
23分にカウンター攻撃をかけて裏のスペースでパスを受けた
アズムーンがキーパーと 1対1になり、落ち着いて右足で蹴りこんで先制した。
後半開始直後にはタレミがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
ショジャエイがキックしたが、バーの上に外して追加点を奪えなかった。
88分になって左サイドでパスをつないで前線に運び、
タレミがペナルティーエリア左でディフェンスをかわして右足でゴールを決めた。
イランは 6勝 2敗で勝ち点 20に伸ばした。残り 2試合でA組の 2位以内を確定させたため、
本大会出場を決めた。
ウズベキスタンは 4勝 4敗で勝ち点 12。3位につけている。
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