6月 4日 -- トゥーロン国際大会は U-19(19歳以下)日本代表がイングランド代表と第3戦を行い、
PKを 2回与えて 1-2で敗れ、3試合で 1勝もできずに敗退した。
開始から押し気味に進め、敵陣でボールを回してシュートを放ったが、決定力を欠いて得点できなかった。
守備はほとんどピンチを作らなかったが、24分に自陣ペナルティーエリア際で横パスを奪われるミスがあり、
そこからイングランドにパスをつながれ、田中がケンプに足をかけて倒し、PKを与えた。
イングランドはハーストがキックを決めて先制した。
日本は後半にスピードをあげて攻撃し、59分に後方からのパスを安藤が前線で受けて
右足で決め、同点にした。
そのまま勝ち越したかったが、守備で再びミスが出て 76分に
サイド突破してペナルティーエリア内に進んだイングランドのミッチェルを立田がスライディングで止めてPKを与えた。
イングラランドはテイラー=クロスデイルがキックを決めて決勝点にした。
日本は 2分 1敗で大会を終えた。
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