6月 3日 -- 欧州チャンピオンズリーグは
ウェールズのカーディフで決勝を行い、レアル・マドリード(スペイン)が 4-1で
ユヴェントス(イタリア)を下して 2季連続 12度目の優勝を果たした。
開始直後は押されて守勢にまわったが、徐々に押し返して流れを引き込んだ。
20分に左サイドから右サイドに展開しながら攻め上がり、
ペナルティーエリア右から折り返したボールをクリスティアーノ・ロナウドが右足であわせて先制した。
ユヴェントスは 27分にペナルティーエリア内でパスをつなぎ、
最後にやや離れたところからイグアインが意表を突くオーバーヘッドを右足で放ち、
キーパーの頭上を越えて鮮やかに決めた。
マドリードは後半に攻勢をかけ、
61分に中央にこぼれたクリアボールをカゼミロが右足で叩き、25m弾を
左ポスト下の絶妙な位置に決めて勝ち越した。
64分には右サイドから崩して深くえぐり、ゴール前に流し込んだボールを
クリスティアーノ・ロナウドが右足であわせた。
90分にはマルセロが左コーナーの位置からゴールラインに沿って突破して
ゴール前に送り、アセンシオが左足であわせた。
クリスティアーノ・ロナウドは今大会で 12ゴールを決めて
5季連続 6度目の得点王になった。
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