6月 2日 -- アルゼンチンサッカー協会は代表監督にホルヘ・サンパオリが就任すると発表した。
ワールドカップ(W杯)南米予選で成績不振が続き、
4月 10日に前任のエドガルド・バウサ監督を解任した。
サンパオリは 2012年末にチリ代表監督に就任し、2014年のワールドカップに出場して 16強入りした。
2015年の南米選手権は初優勝に導いた。
昨年 6月にスペインリーグのセビージャ監督に就任し、4位の好成績を収めた。
セビージャとの契約を解消してアルゼンチン代表監督に就任した。
初陣は 9日に行われるブラジルとの国際親善試合になる。
W杯南米予選は 4位までが本大会の出場権を獲得する。5位は大陸間プレーオフに進む。
アルゼンチンは現在、5位につけている。残りは 4試合。
|