5月 31日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL)
決勝トーナメント 1回戦・第2レグは
浦和(J1)がホームで済州(韓国)と対戦し、延長戦の末に 3-0で勝ち、
2試合合計 3-2で 9年ぶりの準々決勝に進んだ。
敵地での第1レグを 0-2で落とし、厳しい状況で試合に臨んだ。3点差での勝利が必要だった。
開始から積極的に攻撃し、18分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、興梠が頭であわせて先制した。
33分には興梠がペナルティーエリア手前でディフェンスを引き付けて左前にパスを出し、受けた李が角度のないところから左足で決めた。
後半も主導権を握って進めたが、3点目を入れることができずに
90分を終えた。
済州は 81分にチョ・ヨンヒョンが興梠への危険なタックルで 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。
延長は浦和が数的優位に立って押し、114分にペナルティーエリア左脇からクロスをあげ、右ポストでフリーになった森脇が右足で決勝点を決めた。
最後は試合が荒れ、終了間際に済州のペク・ドンギュが退場処分になった。
さらに試合終了後に済州の控え選手がフィールド内に乱入して荒れる一幕があった。
準々決勝は組み合わせ抽選が 6月 6日、
第1レグが 8月 21〜23日、第2レグが 9月 11〜13日に行われる。
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