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5月 30日 -- U-20ワールドカップ・決勝トーナメント1回戦は日本がベネズエラと対戦し、0-0で 90分を終えて延長に入った。
開始からベネズエラが積極的にプレイして日本はやや押されたが、1次リーグ 3試合のように失点することなく、互角に渡りあった。
徐々にボールを支配して流れをよくして行き、敵陣に攻め込んだ。
29分に敵陣ペナルティーエリア手前右45度でフリーキックを獲得し、
堂安が左足で直接狙ったが、バーを叩いて惜しくも決められなかった。
後半は 57分に中央で縦パスをつないで髙木がペナルティーエリア内から
右足でシュートしたが、キーパーの好守に阻まれた。
63分には 15歳の久保を投入して点を取りに行ったが、決定機は作れなかった。
終盤は疲れが見え始めて鈍くなり、チャンスを作れなくなっていった。
ゴールを決めることができなかった。
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