5月 27日 -- U-20ワールドカップ・1次リーグD組最終節は日本がイタリアと対戦し、2-2で引き分けて決勝トーナメント進出を決めた。
日本は 1勝 1分 1敗でD組 3位となった。各組 3位は自動的に決勝トーナメントに進出できないが、
6チーム中の成績上位 4チームが決勝トーナメントに進むことができ、日本はそこに入ることが決まった。
決勝トーナメント 1回戦はA組首位のイングランドかB組首位のベネズエラと対戦する。
日本は不安のディフェンスがこの試合でも立ち上がりでふらつき、
3分に裏のスペースをつかれて失点し、7分にはフリーキックから裏のスペースでイタリアの選手をフリーにして失点した。
その後もピンチを作ったが、イタリアのミスに助けられて 3点目は失わなかった。
その後はボール支配して流れを引き寄せ、
22分に左クロスに堂安が足から飛び込んであわせ、
キーパーの股間を抜いて決めた。
50分には中央でパスを受けた堂安がドリブルで突破をかけ、
ディフェンス 4人を抜いてキーパーも交わし、ゴロのシュートを決めた。
D組のもう 1試合はウルグアイと南アフリカが 0-0で引き分けた。
勝ち点はウルグアイ 7、イタリア 4、日本 4、
南アフリカ 1となった。ウルグアイは前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていた。
イタリアは 2位で決勝トーナメント進出を決めた。
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