5月 24日 -- U-20ワールドカップ・1次リーグD組は
日本がウルグアイと第2戦を行い、0-1で前半を終えた。
開始からディフェンスが乱れて不安な場面を作り、
7分にセンターバックの冨安がボール処理を逡巡する隙にウルグアイのデラクルスに奪われ、
キーパーと 1対1になるピンチを作った。デラクルスのシュートが左ポストの横に外れて事なきを得た。
その後は徐々に動きがよくなり、敵陣に攻め込んだが、
20分に攻撃の軸である小川が左足を負傷して担架で運び出され、そのままロッカールームに下がった。
交代で 15歳の久保が入った。
そこからリズムが悪くなってチャンスを作れなくなり、互角の攻防が続いた。
ウルグアイは少ないチャンスで決定力を発揮し、
38分にロドリゲスが右サイドでボールを受けてペナルティーエリア内に進み、短いパスを出した。
受けたスキアッパカッセがディフェンスをかわして右足で決めた。
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