5月 21日 -- 20歳以下の世界選手権 FIFA U-20ワールドカップ韓国大会が開幕し、
日本は南アフリカと初戦を行い、オウンゴールで失点して 0-1で前半を終えた。
開幕戦の緊張があり、開始から動きが鈍かった。
南アフリカにボールを持たれて攻め込まれる流れになり、
7分の守備で後方から浮かしたボールを前線のマーグマンに通され、右足でシュートされた。
冨安がブロックしたが、クリアできずにオウンゴールとなった。
マーグマンはオフサイドの微妙な位置でパスを受けたためにビデオ判定の時間がとられたが、
得点が認められた。
その後は日本の緊張がほぐれて動きがよくなり、ボールを支配して敵陣に攻め込んだ。
18分に右コーナーキックからの二次攻撃で小川が反転しながら
浮き球を左足ボレーであわせる場面があったが、右ポストに弾かれて惜しくも得点できなかった。
その後も日本はセットプレイを多く得てチャンスを何度もつくったが、ゴール前の決定力を欠いて同点にできずにハーフタイムに入った。
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