5月 19日 -- J1リーグは川崎が敵地で鹿島に 3-0で勝ち、
勝ち点で首位に並んだ。
序盤からともに積極的にプレイしてチャンスを作った。
川崎が決定力を発揮し、19分に左サイドの長い縦パスを長谷川が受けてシュートし、
キーパーがはじいたボールを阿部が右足で蹴りこんで先制した。
45分には自陣からの長い縦パスを大島がスルーして小林が前線で受け、
ペナルティーエリア右から中央に流し込んでボールを阿部が右足であわせた。
キーパーにブロックされたが、跳ね上がったボールを長谷川が右足ボレーで叩き込んだ。
61分には左サイドからパスをつないで登里が足元に収めてディフェンスに囲まれながら
ペナルティーエリア内に進み、左足でシュートして右ポストを叩いて決めた。
川崎は 3連続無失点で 3連勝し、6勝 4分 2敗となった。
勝ち点 22に伸ばした。浦和、ガンバ大阪と並んだが、得失点差で 3位。
浦和とガンバは 20日に試合を行う。
鹿島は 2連敗で 7勝 5敗となった。勝ち点 21で 4位。
3失点は今季 2度目となった。
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