5月 9日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・
グループステージG組最終節は川崎フロンターレ(J1)が
ホームで敵地でイースタン(香港)に 4-0で勝ち、首位で決勝トーナメント進出を決めた。
初戦から 4引き分けで勝ち点が伸びなかったが、最後の 2試合に連勝して勝ち点 10に伸ばした。
広州恒大(中国)と並び、直接対決のアウェイゴールで上回って首位に立った。
川崎は開始からボールを支配して有利に進め、
20分に小林が負傷交代するアクシデントがあったが、手を緩めずに攻め続け、
28分に車屋が左サイドをえぐって深い位置からクロスをあげ、ハイネルが頭であわせて先制した。
45分には左コーナーキックを谷口が頭であわせ、ワンバウンドしたボールが左ポストを叩いて決まった。
49分にはハイネルがドリブルでディフェンスを突破してペナルティーエリア右に進み、
ゴール前に送ったボールを長谷川が右足であわせた。
53分には右コーナーキックを奈良が頭であわせ、地面に叩きつけて決めた。
G組のもう 1試合は広州恒大がホームで水原ブルーウィングス(韓国)と 2-2で引き分けた。
勝ち点は川崎 10、広州恒大 10、水原 9、イースタン 1で終えた。
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