4月 30日 -- J1リーグの「さいたまダービー」は最下位の大宮がホームで首位の浦和と対戦し、
茨田がゴールを決めて 1-0で勝ち、番狂わせを演じた。
開始から浦和がボールを支配して押し、大宮は守備を固めて堅実にプレイし、カウンター攻撃で応じた。
前半は互いに決定機を作ったが、決められずに 0-0で折り返した。
後半は大宮が積極的にプレイしてチャンスを多く作り、63分にペナルティーエリア際でパスを受けた茨田が右45度から右足を振りぬいて強烈な一撃を決めた。
浦和はそこから反撃したが、大宮が固める守備を切り崩せなかった。
最後までゴールを決められずに終了した。
大宮は今季初勝利で 1勝 1分 7敗となった。勝ち点 4で最下位の 18位は変わらない。
総得点 3はリーグ最少。
浦和は連勝を 4で止めて 6勝 1分 2敗となった。勝ち点 19で首位は変わらない。
無得点は今季初。
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