4月 26日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージE組はJ1王者の鹿島アントラーズが
敵地で蔚山(韓国)に 4-0で勝った。
この試合の後に同組の
ムアントン・ユナイテッド(タイ)がホームでブリスベン・ロアー(オーストラリア)に 3-0で勝ったため、
鹿島とムアントンが決勝トーナメント進出を決めた。
試合は開始から蔚山が積極的にプレイして攻め、
鹿島は守勢にまわったが、失点せずに前半を終えた。
後半は一転して鹿島が攻勢に出て主導権を握って進めた。
52分に後方からのパスを受けた土居がペナルティーエリア内に進んでシュートし、
キーパーがブロックしたボールを金崎が蹴りこんで先制した。
54分には敵陣でペドロ・ジュニオールがボールを奪ってドリブルで進み、
ペナルティーエリア際から左足で決めた。
67分には金崎がバックパスを受けたキーパーにプレッシャーをかけてボールを奪い、
右足で決めた。
90分にはレオ・シルバが中央から右足で 20m弾を放ち、バーを叩いて決めた。
勝ち点はムアントン 11、鹿島 9、蔚山 4、ブリスベン 4となった。
最終節は 5月 10日に行われ、
鹿島はホームでムアントンと対戦する。
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