4月 25日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・
グループステージH組はガンバ大阪(J1)が
ホームでアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)と対戦し、終了間際に失点して 3-3で引き分けた。
1勝 1分 3敗となり、勝ち点 4で最下位の 4位は変わらない。
決勝トーナメント進出は絶たれていないが、極めて厳しい状況に追い込まれた。
開始から積極的に攻めて 6分に左コーナーキックを長沢が頭であわせて先制した。
13分には堂安が右45度から左足を振りぬき、25m弾を鮮やかに決めて 2-0とした。
その後は消極的になって失速し、43分と 54分に失点した。
同点にされた直後にオジェソクがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したが、
遠藤がキックを上に外して勝ち越せなかった。
その後は選手交代を行って攻勢を強め、77分に右サイドから流し込まれたボールを長沢がディフェンスを背負いながら後ろ向きにヒールであわせて勝ち越した。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
最終盤はアデレードが前がかりになって攻め、追加タイム 2分に
右サイドのフリーリックをゴール前にあげ、ディアワラが頭であわせて同点にした。
H組のもう 1試合は済州(韓国)が敵地で江蘇(中国)に 2-1で勝った。
勝ち点は江蘇 12、済州 7、アデレード 5、ガンバ 4となった。
江蘇は決勝トーナメント進出を決めた。
最終節は 5月 9日に行われ、ガンバは敵地で済州と対戦する。
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