4月 22日 -- ドイツ・ブンデスリーガは
武藤嘉紀のマインツが敵地で首位のバイエルン・ミュンヘンと対戦し、2-2で引き分けた。
武藤はワントップでフル出場した。
前線で積極的にプレイして攻撃に絡み、
40分にペナルティーエリア内で反則を受けてPKを獲得した。
マインツは 3分に敵陣ペナルティーエリア手前で
クリッチがボールを奪ってペナルティースポット付近に進み、
右足で決めて先制した。
バイエルンは 16分に速攻をかけ、ペナルティーエリア左でパスを受けた
ロッベンが角度のないところから左足で決めた。
マインツは 40分に武藤が獲得したPKをブロシンスキが決めて
2-1と勝ち越した。
バイエルンは 73分にアルカンタラがペナルティーエリア際正面から
右足グラウンダーを決めて同点にした。
最終盤はバイエルンが攻勢を続けて勝ち越しを狙ったが、
マインツが全力の守備で失点せずに踏ん張り、引き分けに持ち込んだ。
マインツは 9勝 6分 15敗となった。
勝ち点 33で 13位。
バイエルンは 21勝 7分 2敗となった。勝ち点 70で首位を守った。
2位ライプツィヒとの差は 9。
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