4月 21日 -- J1リーグはガンバ大阪がホームで大宮と対戦し、
先発出場した 18歳の堂安が 2ゴール決めて 6-0で勝ち、2位に浮上した。
最下位のチームを相手に余裕を見せ、遠藤と長沢の主力を先発から外して温存し、
若い泉澤と堂安を先発起用した。
まだ勝利がない大宮も先発を入れ替え、これまで出場機会に恵まれなかった
GK塩田、黒川、岩上らが出場した。
試合はガンバがボールを支配して開始から押し、
14分に井手口が左30度から右足を振りぬいて25m弾を決めた。
GK塩田は逆をつかれて阻止できなかった。
41分には右サイドからパスをつないでディフェンスを崩し、ペナルティーエリア左で
フリーになった泉澤が受けて右足で決めた。
54分には藤本が正面から左足で 20m弾を放ち、キーパーがブロックしたこぼれ球を倉田が押し込んだ。
62分には堂安が正面から左足を振りぬいてグラウンダーの 20m弾を決めた。
65分には左クロスを三浦が頭であわせた。
77分には堂安が前線でディフェンスからボールを奪い、
ペナルティーエリア際から左足グラウンダーを決めた。
ガンバは 4勝 3分 1敗となった。勝ち点 15に伸ばした。
6点は 2012年 8月 25日の札幌戦 7-2以来となった。
大宮は 1分 7敗となった。勝ち点 1で 18位は変わらず。
6失点は球団史上初となった。
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