4月 16日 -- J1リーグは浦和が敵地でFC東京と対戦し、序盤の 1点を守って 1-0で勝ち、単独首位に立った。
開始からFC東京が積極的にプレイして押してチャンスを作ったが、先制できなかった。
浦和は 14分に自陣でボールを奪って速攻をかけ、ラファエル・シルバが前線にスルーパスを送り、
受けた興梠が角度をつけたグラウンダーのシュートを右ポスト脇に決めて先制した。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
FC東京は 50分に左サイドからのパスを橋本が中央で受けて右足で 25mのグラウダー弾を放ったが、
左ポストを叩いて決められなかった。
55分には後方からのフリーキックを東がゴール前にあげ、キーパーの手前でワンバウンドした
ボールがそのまま決まりそうだったが、右ポストにはじかれて得点できなかった。
終盤は選手交代を行って点を取りに行ったが、行き詰った状況を変えられずに終わった。
浦和は 3連勝で 5勝 1分 1敗となった。勝ち点 16に伸ばした。
興梠は今季 6ゴールとなった。
FC東京は 2連敗で 3勝 1分 3敗となった。勝ち点 10で 8位。
大久保嘉人とピーター・ウタカは故障欠場した。
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