4月 15日 -- イタリア・セリエAの「ミランダービー」は
長友佑都のインテルミランがホームで本田圭佑の ACミランと 2-2で引き分けた。
長友は 10試合ぶりに先発し、左サイドバックでフル出場した。
主力から外れて控えに回っている本田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
開始から ACミランが押してチャンスを作ったが、決定力を欠いて先制できなかった。
徐々にインテルが巻き返して 36分に
後方からペナルティーエリア内に蹴り入れたボールをカンドレーバが右足で決めた。
44分には左サイドでペリシッチが抜け出して深い位置からゴール前に折り返し、
イカルディが右足であわせた。
ACミランは終盤に攻勢をかけ、83分に右ショートコーナーからクロスを入れ、
ロマニョーリが左足ボレーであわせて 1点差にした。
追加タイム 7分には右コーナーキックをバッカが頭で落とし、
サパタが左ポスト脇で左足を出してあわせた。
ボールはゴーライン上でクリアされたが、ゴールラインテクノジーによる判定で得点が認められた。
インテルは連敗を 2で止めて 17勝 5分 10敗となった。
勝ち点 56で 7位。
ACミランは 17勝 5分 8敗となった。
勝ち点 58で 6位。
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