4月 12日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・準々決勝第1レグは
香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)がホームに
ASモナコ(モナコ)と対戦し、2-3で敗れた。
試合は前日に行われるよてだったが、爆破テロ事件が発生したため、
1日延期された。
香川はトップ下でフル出場した。1ゴール 1アシストの活躍だったが、
チームを勝利に導くことはできなかった。
ドルトムントは開始からボールを支配して押し気味に進めたが、決定力を欠いて先制できなかった。
モナコは 16分に後方からのボールをペナルティーエリア内で受けたムバペが倒されてPKを獲得した。
ファビーニョがキックしたが枠の左に外して先制できなかった。
嫌な雰囲気だったが、19分に速攻をかけ、ペナルティーエリア左でパスを受けた
ルマルが折り返してムバペが右ひざであわせて先制した。
35分には左クロスがドルトムントのオウンゴールを誘って 2-0とした。
ドルトムントは後半に反撃し、57分に左クロスをオーバメヤンが落とし、
前に転がったボールを香川がキーパーと競合いながら横に出し、
デンベレが無人のゴールに蹴り込んだ。
79分にモナコが追加点を入れた後、84分に右クロスを香川が受けてディフェンス二人を交わして
左足で決めて 1点差にした。ドルトムントはその後もチャンスを作ったが、同点にできずに終わった。
第2レグは 19日にモナコで行われる。
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