4月 11日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・
グループステージF組は浦和レッズ(J1)がホームで上海上港(中国)に 1-0で勝った。
両チームとも 3勝 1敗となった。勝ち点 9で並び、浦和が得失点差で上回って首位に立った。
試合は風雨の中で行われた。
浦和は開始直後に宇賀神の左クロスをラファエル・シルバが右足であわせる絶好機があったが、
右ポストを直撃して決められなかった。
上海上港は 34分に右クロスをルー・ウェンジュンが頭であわせる絶好機があったが、こちらも左ポストにはじかれて得点できなかった。
浦和は 44分になってズラタンがペナルティーエリア内で縦パスを受けて横に流し、
ラファエル・シルバが 3人のディフェンスに囲まれながら右足で決めた。
後半は上海上港が攻勢を強め、64分にオスカルがペナルティーエリア内で
倒されてPKを獲得した。自らキックしたが、GK西川にはじかれて失敗した。
75分にはハンド反則でPKを獲得した。再びオスカルが蹴ったが、枠を外して失敗した。
終盤は両チームともチャンスを作ったが、決められなかった。
F組のもう 1試合はソウル(韓国)が敵地でウェスタンシドニー(オーストラリア)に 3-2で勝った。
勝ち点は浦和 9、上海上港 9、ソウル 3、ウェスタンシドニー 3となった。
次節は 26日に行われ、
浦和はホームでウェスタンシドニーと対戦する。
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