4月 9日 -- 国際親善試合「キリンチャレンジカップ/熊本地震復興支援マッチがんばるばい熊本」は
日本女子代表「なでしこジャパン」が熊本陸上競技場でコスタリカと対戦し、
3-0で勝った。
2014年の U-17女子ワールドカップ優勝メンバーから
長谷川唯と市瀬菜々が先発出場した。2016年の U-20女子ワールドカップメンバーからは籾木結花と上野真実が途中出場した。
市瀬と上野はなでしこデビューを果たした。他に初招集の大矢歩と隅田凜が途中出場でデビューを果たした。
20代前半の選手が多く起用されて活躍し、若返りを印象付ける一戦となった。
日本は開始から積極的にプレイして押し、終始有利に進めた。
23分に高木が右サイドでボールを得て中央に流れながらディフェンスを引きつけて前にパスを出し、
受けた横山久美が反転してペナルティーエリア手前から左足を振りぬいて鮮やかにゴールを決めた。
74分には左サイドの前線で上野がパスを受けてゴール前に流し込み、田中が左足であわせた。
82分には左サイドでパスを受けた長谷川がゴール前に流し込み、籾木が右足であわせた。
|