4月 8日 -- ドイツ・ブンデスリーガはバイエルン・ミュンヘンが香川真司のドルトムントに 4-1で勝ち、首位を守った。
香川は故障により、遠征に帯同しなかった。
負傷した箇所は明らかになっていない。
ドルトムントは 20代前半の若い選手を多く起用して臨んだ。
バイエルンは 30代のベテランが中心だった。
開始からバイエルンが貫録を見せ、
4分に右サイドで細かくパスをつないで崩し、
マイナスの折り返しをリベリが右足であわせて先制した。
10分にはレバンドフスキが正面 20mのフリーキックを右足で直接決めた。
20分に失点した後、49分にロッベンが右サイドでパスを受けて
ドリブルで進み、ペナルティーエリア際でディフェンス 2人を横に交わして左足で決めた。
68分にはレバンドフスキがPKを決めた。
レバンドフスキはこの時に右肩を痛めて 72分に交代した。
バイエルンは 21勝 5分 2敗となった。勝ち点を 68に伸ばした。
2位ライプツィヒとは 10差。
ドルトムントは 14勝 8分 6敗となった。勝ち点 50で 4位。
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