サッカー NEWS

 
UPDATED 2017/3/29
ブラジルW杯一番乗り
南米予選 8連勝で決める
3月 28日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)南米予選ブラジルがホームでパラグアイに 3-0で勝ち、 21大会連続 21回目の本大会出場を決めた。

W杯の本大会出場は開催国のロシアを除いて一番乗りとなった。

南米予選は初戦でチリに敗れてつまずき、その後も引き分けが多く、苦しんだが、 昨年 6月に監督交代し、チッチが指揮するようになって快進撃を続け、8連勝して決めた。

この日は圧倒的なボール支配で終始押し、 34分にコウチーニョがペナルティーエリア際でパウリーニョとワンツーパスを交換して正面から左足グラウンダーを決めた。

53分にPKを獲得し、追加点のチャンスを得たが、ネイマールがキックを失敗した。 64分にネスマールが左サイドからドリブルで進んでペナルティーエリアに入り、 右足で汚名返上のゴールを決めた。

86分にはネイマールからのパスをパウリーニョがワンタッチでペナルティーエリア内に流し、 マルセロが受けて飛び足したキーパーを越すシュートを決めた。

パラグアイは 5勝 3分 6敗となった。勝ち点 18で 8位。


Copyright © 1996-2017 TSP21.com