3月 28日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選は
日本代表が「埼玉スタジアム」でタイ代表と対戦し、久保が 1ゴール 2アシストをあげて 4-0で勝った。
8分に後方からのロングボールを久保が右サイドで受けて横からペナルティーエリアに進み、
中央にパスを流し込んだ。受けた香川がディフェンス 3人を横に交わして
右足グラウンダーを決めて先制した。
19分には右サイドでパスを受けた久保がクロスを入れ、岡崎が頭であわせて 2-0とした。
その後は守備的になってタイの攻撃を受ける流れになり、やや苦しんだが、失点せずに進めた。
57分に久保が右サイドのスローインを受けてゴール前に進み、
ペナルティーエリア際から狙いすました左足のシュートを決めた。
83分には左コーナーキックを吉田が頭であわせて 4-0とした。
直後の 84分に油断が出て長友が自陣ペナルティーエリアでボールをクリアしきれずに
タイの選手を押し倒してPKを与えた。
失点のピンチだったが、GK川島がティーラシンのキックを阻止して無失点を守った。
日本は 3連勝で 5勝 1分 1敗となった。勝ち点 16にし、
暫定でB組首位に立った。 前節首位のサウジアラビアはこの後、ホームでイラクと対戦する。
タイは 2連敗で 1分 6敗となった。勝ち点 1で 6位。
B組 4位以下が決まり、本大会出場が絶たれた。
|