3月 25日 -- ワールドカップ2018(W杯)欧州予選・A組は前回 3位のオランダが敵地でブルガリアに 0-2で敗れ、2敗目を喫した。
組 4位に後退し、本大会出場に黄色信号がともった。
開始からブルガリアが積極的に攻めてチャンスを作り、
5分に後方からのロングボールをデレフがペナルティーエリア内で受けてディフェンスとキーパーを交わして蹴り込んだ。
20分にはゴール正面でパスを受けたブレフが反転して右足を振りぬき、
20m弾を豪快に決めた。
その後はオランダがボールを支配して進めた。ブルガリアは守備を固めて
容易にピンチを作らなかった。失点を許さずに勝ちきった。
A組の他試合はスウェーデンがホームでベラルーシに 4-0、
フランスが敵地でルクセンブルクに 3-1で勝った。
勝ち点は
フランス 13、スウェーデン 10、ブルガリア 9、オランダ 7、
ベラルーシ 2、ルクセンブルク 1となった。
W杯欧州予選は 9組の各組首位が本大会出場権を獲得する。
各組 2位は上位 8チームがプレーオフに進み、4チームが本大会出場権を獲得する。
次節は 6月 9日に行われ、
オランダはホームでルクセンブルク、ブルガリアは敵地でベラルーシ
と対戦する。
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