3月 23日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)南米予選の首位攻防は
パウリーリョが「ハットトリック」を達成した ブラジルが敵地でウルグアイに 4-1で勝ち、7連勝した。
ブラジルは 9勝 3分 1敗となり、勝ち点 30に伸ばして首位を守った。
ウルグアイは 2連敗で 7勝 2分 4敗となった。
勝ち点 23で 2位は変わらないが、ブラジルとの差を 7にひろげた。
ブラジルは 9分にバックパスのミスでPKを与えて失点した後、
19分にパウリーリョがドリブルで中央を進んで右足を振りぬき、
25m弾を鮮やかに決めて同点にした。
52分にはフィルミーニョがペナルティーエリア際正面から左足でシュートし、
キーパーがブロックした跳ね返りをパウリーリョが蹴り込んで逆転した。
74分には自陣からのロングボールをネイマールが裏のスペースで受けてペナルティーエリアに進み、
キーパーの頭上を越す技ありシュートを決めた。
追加タイム 2分には右からの低いクロスをパウリーリョが胸であわせた。
W杯南米予選は 4位までが本大会の出場権を獲得する。
5位は大陸間プレーオフに進む。
次の第14節は来年 28日に行われる。
ブラジルはホームでパラグアイ、
ウルグアイは敵地でペルーと対戦する。
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