3月 14日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージE組はJ1王者の鹿島アントラーズが
ホームでブリスベン・ロアー(オーストラリア)に 3-0で勝ち、
首位に立った。
試合は風雨の中で行われた。
鹿島は序盤から押し気味に進め、43分に右サイドでパスを受けた伊東が
ペナルティーエリア脇に進んで低いクロスを入れ、鈴木が右足ボレーであわせた。
76分には右コーナーキックを植田が頭であわせ、
キーパーに止められたところを自ら押し込んで 2-0とした。
80分には遠藤がペナルティーエリア右角でパスを受けてディフェンスを横に交わし、
左足で決めた。
E組のもう 1試合は蔚山(韓国)がホームで
ムアントン・ユナイテッド(タイ)と 0-0で引き分けた。
勝ち点は鹿島 6、ムアントン 5、蔚山 4、ブリスベン 1となった。
次節は 4月 12日に行われ、
鹿島は敵地でブリスベンと対戦する。
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