3月 11日 -- J1リーグは神戸が敵地で仙台と対戦し、
後半に 2ゴール決めて 2-0で勝ち、開幕 3連勝した。
試合は「ユアテックスタジアム仙台」で行われ、開始前には東日本大震災の犠牲者を悼んで
黙祷がささげられた。
前半は 9分に小川が左鎖骨を負傷して交代するなど、上手く流れを引き込めずにやや苦しんだ。
0-0でハーフタイムに入った。
後半は開始から田中順也に代えてウエスクレイを投入し、
これが奏功して開始直後にチャンスを作った。
大森がゴール正面でパスを受けてペナルティーエリア際から左足を振りぬいて豪快に決めて先制した。
その後もウエスクレイを経由してチャンスを作り、
51分に藤田がペナルティーエリア際正面から右足グラウンダーを決めた。
終盤は仙台の反撃を抑えて失点せずに終えた。
開幕 3連勝は神戸のみとなった。勝ち点 9で首位に立った。
仙台は開幕 2連勝の後、初黒星となった。
勝ち点 6で 9位。
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