3月 6日 -- アルガルベカップは
日本女子代表「なでしこジャパン」がノルウェーと対戦し、
横山久美が後半に 2ゴールを決めて 2-0で勝った。
開始直後にいきなりピンチを作り、ノルウェーのハンセンにドリブルで持ち込まれて
ペナルティーエリア右からシュートされたが、左ポストを叩いて決まらずに失点を免れた。
その後は守備を整えながら慎重にプレイした。
徐々にボールを支配して敵陣に押し込み、有利に進めた。
前線の横山にボールを集めてシュートを放ったが、前半は無得点だった。
後半もいい流れで進め、59分に籾木結花がペナルティーエリア手前でディフェンスをひきつけて前に軽く浮かしたパスを出し、
胸で受けた横山が右足でシュートし、バーを叩いて決めた。
その後はノルウェーに反撃されたが、集中した守備で失点を許さなかった。
44分には中里優がペナルティーエリア右の深い位置からクロスをあげ、
田中美南が頭であわせた。ボールは左ポストに跳ね返されたが、
横山が左足で蹴り込んだ。
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