2月 28日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージE組はJ1王者の鹿島アントラーズが
敵地でムアントン・ユナイテッド(タイ)と対戦し、
後半に鈴木が勝ち越しのPKを失敗した後、終了間際に失点して 1-2で敗れた。
12分の守備で 25mフリーキックを直接決められて失点した後、ボールを支配して有利に進め、
47分に右クロスをペドロ・ジュニオールが受けて右足で蹴り込み、同点にした。
81分には途中出場の鈴木がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
自らキックしたが、ポストの左に外して失敗し、勝ち越せなかった。
その後は鹿島が押し続けたが、勝ち越し弾を決められなかった。
同点のまま終了が近づき、引き分けそうだったが、
最後にムアントンがチャンスを生かし、
ペナルティーエリア右深くから折り返してキーパーがはじいて左に流れたボールをヒメネスが蹴り込んだ。
E組のもう 1試合は蔚山(韓国)がホームで
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)に 6-0で勝った。
次節は 3月 14日に行われ、
鹿島がホームでブリスベン、ムアントンが敵地で蔚山と対戦する。
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