2月 11日 -- ドイツ・ブンデスリーガは
香川真司のドルトムントが敵地で最下位のダルムシュタットに 1-2で敗れる波乱があった。
香川はベンチスタートで 1-1の 62分から途中出場した。
3試合ぶりの出場となった。
攻撃に絡めずに目立った活躍はなかった。
序盤はダルムシュタットが積極的に攻めてチャンスを作り、
21分にペナルティーエリア左の深い位置から折り返したボールをボイドが左足であわせて先制した。
ドルトムントはボールを支配して手厚く攻め、44分にペナルティーエリア手前でパスを受けたモルが短く前に叩き、
ゲレイロが左足で叩き込んだ。
ダルムシュタットは 67分に短い縦パスをフリーのチョラクがペナルティーエリア際で受けて右足で決めて勝ち越した。
ドルトムントは終了間際に攻勢をかけたが、同点弾を決められずに終わった。
ドルトムントは 9勝 7分 4敗となった。勝ち点 34。
ダルムシュタットは 4カ月ぶりの勝利で 3勝 3分 14敗となった。
勝ち点 12で最下位は変わらない。
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