2月 5日 -- アフリカ選手権決勝はカメルーンが 2-1でエジプトを下し、
8大会ぶり 5度目の優勝を果たした。
序盤は互角の攻防が続き、カメルーンは攻守のバランスを保って慎重にプレイした。
エジプトは 22分に右サイドでパスをつないで進み、
ペナルティーエリア内でボールを得たエルネニーが
角度のないところから右足で決めて先制した。
カメルーンはそこからボールを支配して有利に進め、
前半は追いつけなかったが、後半に入って 59分に左クロスをエンクルが頭であわせて同点にした。
88分には後方からのロングボールをアブバカルが前線で受けて右足ボレーで地面に叩きつけるシュートを決めた。
その後はエジプトの反撃を抑えて逃げ切った。
2年後の次回大会はカメルーンで開催される。
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