1月 21日 -- ドイツ・ブンデスリーガは冬休みが明けて再開し、
香川真司のドルトムントが敵地でブレーメンと対戦し、2-1で勝った。
香川は左サイドで先発し、今季 2度目のフル出場を果たした。
ゴール前にパスを供給したが、得点にはつながらなかった。
37分にバルテルスのドリブル突破からゴール前でキーパーがこぼしたボールを右足で蹴る決定的な場面があったが、うまく当てられずに得点できなかった。
49分にはゴール正面のペナルティーエリア際から右足でシュートしたが、
ディフェンスにブロックされた。跳ね返りを
拾ってもう一度シュートしたが、上手く蹴れずにキーパーに捕られた。
ドルトムントはエースのオーバメヤンがガボン代表に招集されてアフリカ選手権に出場し、
攻撃で迫力を欠いたが、代役を務めたシュールレが 5分に先制ゴールを決めた。
39分にブレーメンが退場者を出して勝勢になったが、59分にカウンター攻撃を食らって同点にされた。
後半は攻勢を強め、71分にペナルティーエリア内で高く上がったボールにピシュチェクが反応し、
落ちてきたところを右足であわせて決勝点とした。
ドルトムンは 8勝 6分 3敗となった。
勝ち点 30となった。
ブレーメンは 4勝 4分 9敗となった。
勝ち点 16。
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