1月 19日 -- AFCチャンピオンズリーグは審判への贈賄事件で出場資格を剥奪された昨季優勝の全北現代(韓国)が
処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行うと表明した。
全北は 2013シーズンに球団関係者が審判に賄賂を渡していたことが発覚し、
昨年 9月末に韓国の国内リーグで減点 9の処分を受けた。
これによってリーグ優勝を逃して準優勝に終わった。
AFCチャンピオンズリーグは「八百長にかかわったチームは 1シーズン出場停止にする」と定めており、
これに従って全北の出場権を剥奪した。代わって国内リーグ 3位の済州が出場権を得た。
今季のAFCチャンピオンズリーグは 24日から予選ラウンドが始まり、
本大会は来月 20日に開幕する。
日本からは鹿島、浦和、川崎、ガンバ大阪が出場する。
|