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UPDATED 2017/1/11
ワールドカップ出場枠
2026年大会から 48カ国に拡大
1月 10日 -- 国際サッカー連盟(FIFA)はスイスのチューリヒ本部で理事会を開き、 2026年に開催するワールドカップ(W杯)の出場国枠を現行の 32から 48に拡大することを全会一致で決めた。

出場枠の拡大は 1998年の第16回大会以来となる。 出場チームを増やすことで試合数をこれまでの 64から 80に増やし、 増収を図る狙いがある。

32日間の大会日程と 1チームの最大試合数を 7とすることは現状を維持する。

1次リーグは 3チームずつ 16組に分かれて総当たりで行われ、 各組上位 2チームの 計32チームが決勝トーナメントに進む形式に変更される。

各大陸の出場枠は決定してないが、アジアは現行の 4.5から 7.0程度に増えることが予想される。

ワールドカップの出場枠は 1930年の第1回大会が 13だった。 その後は 1934年の第2回大会から 16、 1982年の第12回大会から 24、 1998年の第16回大会から 32に増やされた。


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