12月 10日 -- ドイツ・ブンデスリーガは大迫勇也のケルンがホームで香川真司のドルトムントと 1-1で引き分けた。
大迫はトップ下でフル出場した。
ツートップのモデストとルドニェフスにパスを供給して攻撃参加したが、
決定的な仕事はできずに迫力を欠いた。
主力から外されている香川はベンチ外で出場しなかった。
ドルトムントがボールを支配して有利に進め、
チャンスを多く作ったが、決定力を欠いて苦しんだ。
ケルンは少ないチャンスを生かし、28分に後方のフリーキックを
ルドニェフスが頭であわせて先制した。
後半はドルトムントが攻勢を強め、ケルンは守勢に回って耐えた。
試合終了が近づいてケルンが逃げ切りそうだったが、
ドルトムントは 90分に右サイドから崩して深い位置からの折り返しを
ロイスが右足であわせて同点にした。
ケルンは 6勝 5分 3敗となった。
勝ち点 23で 7位は変わらない。
ドルトムンは 7勝 4分 3敗となった。
勝ち点 25で 6位は変わらない。
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